DENSO デンソーテクノ株式会社

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電子2事業部 伊藤 勇太

上流から
設計を任される醍醐味。

電子2事業部 伊藤 勇太 YUTA ITO 2006年入社(新卒)
理工学部 数学科

MY CAREER
  • ・2006年電子事業部に配属。海外向けエンジンECUソフトウェア設計開発担当(CPU間通信設計)。
  • ・2007年 海外向けエンジンECUソフトウェア設計開発担当(プラットフォーム設計)。
    デンソーテクノ未対応領域への業務拡大。
  • ・2011年プラットフォーム設計への領域拡大を担当。
  • ・2015年係長に昇格。
  • ・2016年 海外向けエンジンECUソフトウェア設計開発担当(プラットフォーム/Diesel設計)。
    デンソーテクノの対応領域を拡大。
  • ・2019年海外向けエンジンECUソフトウェア設計開発担当(機能安全設計)。

数学科から
ソフトウェア設計開発担当へ。

入社後は一貫して外資系自動車メーカーのECU(エンジンコントロールユニット)開発に携わっています。大学でC言語を履修してはいたのですが、数学科出身のためソフトウェア開発はちょっと畑違いかなという懸念がありました。しかし、入社後の新人研修で約3ヶ月にわたってモノづくりのベースとなる知識をきっちりと培うことができたため、スムーズに業務に入ることができました。 入社後の12年は主にプラットフォーム系の開発に従事してきましたが、2019年からは「機能安全」を担当し、車両が故障した際に安全に走行または停止するためのソフトウェアの設計をしています。
“安全”の考え方は、国や地域によって大きく異なります。整備や修理のネットワークが整っている日本ではクルマに何か不具合が起きた時にはエンジンを停止することで安全を守りますが、北欧など極寒の国々ではエンジン停止は凍死につながるリスクがあるため、ディーラーまでなんとか動かせるような設計が求められます。ハードウェアの故障だけでなくソフトウェアが暴走した際も制御を保証する必要があるため、確率が低い故障パターンまでを詳細に検討し、開発する必要があるのがECU開発の難しさであり、醍醐味でもあります。

試行錯誤の先に、
達成感が待っている。

これまでのキャリアの中で印象に残っているのが、入社5年目に担当した「アイドリングストップ」の開発プロジェクト。アイドリングストップの技術自体は既に世に出ていましたが、担当する外資系自動車メーカーでは初となる取り組みだったため、期待とともにプレッシャーもかかる大仕事でした。
それまではエンジンの仕組みとして「エンジンを切る」までストップすることはなかったのですが、ブレーキでエンジン停止を行う仕様にする必要があったためトライ&エラーに時間がかかりました。システム担当と実機に乗り込み、試行錯誤を重ねて設計を進めていく毎日。エラーが起こるシチュエーションを実機で再現するシーンも多々あったのですが、なかなかその状況を再現できずに苦労もしました。約半年にわたって議論を繰り返し、さまざまな部署との調整の末になんとか開発に成功。そこからさらに1年半ほど機能の追加・検証を行いました。およそ2年をかけて実現させたアイドリングストップ機能を搭載したクルマが世に出た時は、大きな達成感を得ることができました。

若手のうちから
仕事を任せてもらえる社風。

デンソーテクノの魅力は、社員同士の風通しがとても良く、なんでも話せる雰囲気にあると考えています。時には冗談を言い合って本題に戻るのに時間がかかることもありますが(笑)なんでも話せる環境づくりには大切だと思っています。社員それぞれに得意分野があるため、自分がわからないことがあっても同僚や先輩、後輩に確認して組織として対応することができます。
また、私が担当する外資系自動車メーカーのECU開発では、より上流のやわらかな要求から相談をいただき設計に取り組める環境が整っています。

そのぶん責任も大きくなりますが、自身のアイデアを提案し、それが実際にカタチになっていく仕事は充実感であふれています。また、若手のうちから仕事を任せてもらえる社風のため、裁量をもって設計に打ち込むことができるのもデンソーテクノの大きな魅力だと思っています。
現状はまだ、担当メーカーのECU開発すべてを任されているわけではありませんが、ゆくゆくはすべてを任せていただけるよう組織の強化に取り組んでいます。

1DAY SCHEDULE

09:00

出社/メールチェック 出社後すぐにメールチェックを行い、その日の段取りを行う。

10:00

業務計画立案 平行開発しているプロジェクトの納期と優先度から、実現可能な業務計画を立案。

12:00

昼食 ランチタイムは主にお弁当を持参。

13:00

課内グループミーティング 業務の進捗報告や効率化に向けての課題を議論し、アクション内容を決める。

15:00

顧客との打ち合わせ(Web会議) 業務進捗や納期交渉、品質レベルを顧客と合意する。

16:00

設計妥当性判断 協力会社へ依頼した設計内容を確認し、妥当性を判断。顧客に上げるべき内容を精査。

17:00

設計レビュー 難度の高い設計に対するレビューを顧客に対して行い、合意を得る。

19:00

退社