CULTURE
働く環境
人づくりと働き方
デンソーテクノの風土
企業風土は「人」で決まります。重要なステークホルダーである「人=社員」をとことん重視する、デンソーテクノの風土を紹介します。
若手社員も提案がしやすく、主体性を発揮できる
デンソーテクノではどの職場でも、年齢や役職に関係なく、技術についての自由闊達な議論が行われています。特徴的なのは、どんなに議論が白熱しても、技術的な論理以外で相手を否定しない文化が、しっかりと根付いていること。年齢や経験年数のせいで意見が採り入れられないといったことがないため、若手社員も提案がしやすく、主体性を発揮しやすい環境です。
社員の満足度にこだわる会社
設計専門会社であるデンソーテクノにとって、「人」こそが会社の力です。働きやすさ、働きがいの向上は、社員の幸せに直結すると考えます。それは同時に、会社全体のパフォーマンス向上にもつながります。デンソーテクノでは、従業員満足度調査、働きがい向上活動などを定期的に実施。社員一人ひとりが持てる能力を存分に発揮できる環境づくりに会社が全力で取り組むことで、「社員に愛されるデンソーテクノ」を目指しています。
社員の成長を後押しし、時代の変化に応える
自動車業界は今、100年に一度の大変革期を迎え、仕事の内容や必要とされる技術が大きく変化しています。デンソーテクノは、社員がその変化に応えられるよう、新しい開発手法の導入などに、積極的に取り組んでいます。また、希望する社員はいつでもスキル向上に取り組めるよう、教育カリキュラムの充実を図るなど、成長を後押ししています。
エンジニアの働きやすさを重視したオフィス
愛知県刈谷市、安城市、福岡県福岡市に計7拠点の自社技術センターがあります。すべての拠点は駅から徒歩圏内。フリーアドレスエリアやオープンミーティングスペース、リフレッシュスペースなど、自由な発想やコミュニケーションが生まれるよう、オフィス環境を整備しています。設計室と実験エリアが近く、設計検証が行いやすいのも特長です。
プライベートライフを充実させる福利厚生
プライベート充実のため、時代や社員・ご家族のニーズに合った福利厚生制度を用意しています。例えば「カフェテリアプラン」は、一定期間に付与されたポイント数の範囲で、各自が生活スタイルや価値観に合った福利厚生メニューを計画的に選んで利用できる制度。各種検診や育児・介護サービス、資格取得、旅行などの費用補助が受けられます。デンソーグループの保険や持株会、各種財形貯蓄制度などマネープランも支援。車両・住宅の紹介制度などもあり、 ライフステージの各段階で、必要な支援が受けられます。
ワークライフバランスを満たす勤務制度
社員のQOL(Quality Of Life)を重視し、柔軟にそして安心して働けるように勤務の面でも各種制度を用意しています。具体的には、在宅勤務・フレックス・短時間といった働き方の選択肢を設け、ライフスタイルに合った働き方をサポートしています。また、一人ひとりのライフイベントに応じた育児休業・介護休暇制度などを用意し、安心して働き続けられる環境を整えています。
人権尊重とハラスメント防止に向けた取り組み
デンソーグループでは、「デンソーグループ社員行動指針」などで、人権を侵害する行為の禁止が明文化されています。デンソーテクノでも、その「指針・方針・ポリシー」に基づく行動を推進するため、様々な活動を実施しています。例えば、ハラスメント防止活動を積極的に実施しており、社長によるトップメッセージをはじめ、定期的な周知・啓発活動、階層別教育や全社員へのeラーニングなどを実施し、社員の意識向上を促しています。また、「企業倫理ホットライン」や「ハラスメント相談窓口」などを設置し、全ての社員がE-mail、電話、書面などで通報、相談できる内部通報制度を設けています。これらの制度は、通報・相談者のプライバシーが守られ(匿名も可)、安心して利用できるようになっており、その件数や相談の種類は社内イントラネットで情報開示しています。