デンソーテクノ株式会社

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AI / BIG DATA

AI/ビッグデータ

事業紹介

AI/ビッグデータ卓越した応用力で、
ユーザー志向応える車両開発

日々収集される様々な種類・形式の膨大なデータ群は「ビッグデータ」と呼ばれ、モノづくりやマーケティングなど様々な領域での活用が期待されています。デンソーテクノが活用するビッグデータは、エンドユーザー・社会・製品からの「声」、AIはそのデータを分析するツール、技術です。ビッグデータの解析をAIで行いクルマの設計・制御に反映することで、人・街にとって本当に必要な価値提供を目指します。さらに、高度なセキュリティを持ったクラウドシステムの構築も含め、AI/ビッグデータ領域の開発に力を入れています。

トピックス

AIの応用力

AI応用力強み

デンソーテクノが力を入れているのは、世界中のAI研究者が創出したAIを応用する技術開発です。利用するデータから、使うAIモデルの特徴を深く理解した上で選定し、通信・セキュリティなどの関連技術を組み合わせています。 デンソーグループの多様な製品知識と組み合わせることで、収集した大量かつ多様なデータから本当に必要な製品スペック・機能を抽出する技術を確立できております。 クラウド上でシステムを構築することで、膨大なビッグデータからアクセスしやすくするだけでなく、AIを使って設計者に必要なデータを提供します。 そのデータは社会から求められる製品性能となるので、社会につながった価値を設計を通じて提供しています。

AI×製品知識

次世代車両開発・設計AI/ビッグデータ応用

ビッグデータをいかに車両部品の開発・設計に応用できるかは、「AI/ビッグデータに関する技術力」×「製品知識」のかけ算によって決まります。 世界トップクラスのメガサプライヤー・デンソーグループの最大の設計会社として、幅広い領域の車両開発に携わるデンソーテクノは、その両方を併せ持つ存在です。 「デンソーグループ全体として、データをどう解析し、これからの社会に自動車部品を通じて価値を提供していくか」が我々にかかっているという自負を持ち、技術開発に臨んでいます。

社会とつながるモビリティ

モノだけでなく、コト=価値提供

AI/ビッグデータ活用の先にデンソーテクノが描く未来像は、車両からだけでなく人や道路・街から大量のデータを収集し、ユーザーに合わせた個別制御や、自動車以外のモビリティと街の各種サービスがつながる社会の実現です。 「AI」「データ」そして「車両」という3つの要素を理解したデンソーテクノが、自動車部品というモノを通じて、社会にそのようなコト=価値の提供を目指します。

エンジニアの声

未来向けた技術種まき。モビリティサービス開発など新事業への挑戦

自動運転車の実用化など技術革新が目前に迫っており、今後、自動車は所有するものから、モビリティサービスを用いて利用するものへ変わっていくと考えられています。デンソーテクノでは、車載品の量産化技術だけでなく、Out-Car/MaaS・コト売りといった新事業に必要なAI・クラウド・セキュリティといった技術開発に取り組んでいます。

新事業にも応えられるエンジニアリング会社へ変革するため人材育成にもいち早く着手。現在ではデンソーの研究開発部署とともにAIのサービス化やビッグデータ処理システムをクラウド上に構築する開発にも参入しています。我々には専門知識・技術に経験+知恵+発想・工夫を組み合わせ、新たな価値を生み出すことが求められています。部署のメンバー一同、実現への自信を持ち、挑戦を続けています。

山本 晃 AKIRA YAMAMOTO

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