TOP MESSAGE
社長挨拶
会社情報
大変革期を迎えたモビリティ社会に、
全社員の総力で貢献します
デンソーテクノは、デンソーグループの設計専門会社として1984年に設立しました。現在では、幅広い自動車部品の量産設計を中心とした事業を国内外で展開。自動車関連の設計専門会社としては、国内最大級の企業規模に成長してまいりました。
自動車産業は今日、100年に一度のパラダイムシフトを迎えています。「電動化」や「自動運転」に加え、クルマと社会を通信でつなぐ「コネクティッド」、クルマを共有・共用する「シェアリング」といった、いわゆる「CASE」に向け、技術革新は勢いを増しています。さらにはクルマの概念自体が、「モノ」から「コト」へと劇的に変わろうとしています。
大きな社会環境の変化を受けて、当社は2022年1月に企業理念を再定義しました。「技術でモビリティの可能性を広げ、すべての人に喜びを届ける」...この言葉には、時代の転換期において、モビリティの進化を我々の技術によって支えていきたい、モビリティ社会に貢献していきたいという想いを込めています。この理念の下、急激な時代の変化に対応すべく「スピード」をテーマに変革を進め、独自に開発してきたAI・CAE活用などのデジタルトランスフォーメーション(DX)技術を活用して、製品の企画・構想から生産に至るモノづくりの流れ全体を「整流」し、モノづくりのプロセスに革新的なスピードアップと効率化をもたらしたいと考えています。お客様からも寄せられているそのような期待に応え、デンソーグループの競争力向上はもとより、新たな価値をこれからのモビリティ社会に提供していきます。
当社にはソフトウェア・エレクトロニクス・メカニクスの三位一体で製品を具現化してきた長年の経験があり、「ソフトウェアファースト」と言われるCASE時代のモビリティニーズに応えるうえで大きなアドバンテージとなります。また社員一人ひとりが切磋琢磨して技術力を向上させ一丸となって成し遂げるチームワークや、役職に関係なく自由闊達に議論ができる風通しの良さも強みです。今後もこれらの強みを活かし、お客様の期待を超える付加価値を提供し続けていきます。取引先各社様をはじめ、関係者の皆様のこれまでのご支持に深く感謝するとともに、今後ともご指導とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
デンソーテクノ株式会社
代表取締役社長
大沢 敬一

企業理念
技術でモビリティの可能性を広げ、
すべての人に喜びを届ける
デンソーテクノは、設計専門会社として、
時代の変化に合わせて、常に新たな技術を取り入れ、
応用し、技術を磨き続けます。
そして、社員一人ひとりの知恵と努力を結集し、
最高の価値を提供します。
モビリティが持つ価値や可能性を、その技術で具現化し、
広く社会に、そして世界中に普及させ、
すべての人に喜びを届けます。
そのために私たちは次のような存在であり続けたいと考えます。
- 1.社会にとって
- 今と未来を生きるすべての人たちに、
今日の驚きを明日の当たり前として、広く行き渡らせる。 - 2.顧客にとって
- 共に夢を実現するパートナーとして、
顧客の想像を超える付加価値を提供する。 - 3.社員にとって
- 人の多様性が生む可能性を大切に、
仲間たちと一丸となって挑戦し、成長し続ける。